セルフケア
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2026.08.15
【四十肩・五十肩の原因と治し方】違いはある?プロが教える「失敗しない病院の選び方」
「最近、肩が上がらなくなってきた…」
「夜、肩がズキズキ痛くて目が覚める」
そのつらい症状は、四十肩(しじゅうかた)や五十肩(ごじゅうかた)のサインかもしれません。
「夜、肩がズキズキ痛くて目が覚める」
そのつらい症状は、四十肩(しじゅうかた)や五十肩(ごじゅうかた)のサインかもしれません。
実は、四十肩と五十肩は呼び方が違うだけで医学的には全く同じ病気です。
四十肩・五十肩の原因と違い、長引かせないための治し方・ステージ別ストレッチ法を解説!医療従事者の転職を支援する「ミュウキャリア」の視点から、理学療法士のリハビリ体制に着目した「失敗しない病院の選び方」までプロがわかりやすく教えます。
四十肩と五十肩の違いとは?
結論から言うと、四十肩と五十肩に症状の違いはありません。
医学的にはどちらも「肩関節周囲炎(けんかんせつしゅういえん)」と呼ばれます。40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と、発症した年齢に合わせて呼び方が変わるだけです。
四十肩・五十肩を引き起こす4つの主な原因
現在の医学でも、四十肩・五十肩の明確な単一の原因はまだ解明されていません。しかし、主に以下の4つの要素が絡み合って発症すると考えられています。
- 加齢による「組織の老化」:年齢とともに肩の筋肉(腱板)や靭帯の柔軟性が失われ、炎症が起きやすくなります。
- 日常的な「運動不足」:肩を動かさないことで筋肉や関節が固まり、血流悪化を招きます。
- 血行不良と「負担の蓄積」:長時間のデスクワークや、重いものを持ち上げる動作によるダメージの蓄積です。
- 基礎疾患(糖尿病など)の影響:糖尿病や脂質異常症がある方は、血流や代謝の低下から発症リスクが高まります。
症状の経過で変わる「3つのステージ」と正しい対処法
四十肩・五十肩には症状の経過によって3つの段階(時期)があります。時期に合わない自己流のケアは悪化の原因になるため、正しい対処法を知っておきましょう。
① 急性期(痛みが強い時期)
- 症状:何もしなくてもズキズキ痛む。夜中に痛みで目が覚める(夜間痛)。
- 対策:無理に動かさず、安静にします。痛む方の肩の下にバスタオルを敷いて寝ると、肩が後ろに落ちず痛みが和らぎます。
② 慢性期(肩が固まる時期)
- 症状:鋭い痛みは落ち着くが、肩が固まって腕が上がらない(服の着替えが苦痛)。
- 対策:お風呂などで温めながら、痛みのない範囲で少しずつ「振り子運動(コッドマン体操)」などのストレッチを始めます。
③ 回復期(治っていく時期)
- 症状:痛みも関節の固まりも徐々に和らぎ、動かせる範囲が広がる。
- 対策:積極的に肩を動かし、元の可動域を取り戻す運動を行います。
治療家転職のプロが伝授!四十肩・五十肩で失敗しない「病院(整形外科)の選び方」
四十肩・五十肩を根本から、かつ長引かせずに治すためには、最初の病院選びが極めて重要です。
多くの医療機関やセラピストの働く環境を見てきた「ミュウキャリア」の視点から、本当に通うべき整形外科のポイントを3つご紹介します。
多くの医療機関やセラピストの働く環境を見てきた「ミュウキャリア」の視点から、本当に通うべき整形外科のポイントを3つご紹介します。
1. 理学療法士(PT)による「個別リハビリ」が充実しているか
整形外科には、電気治療や牽引などの「物理療法」だけを行うところと、理学療法士(PT)がマンツーマンで運動療法を行うところがあります。
四十肩・五十肩の可動域を元に戻すには、プロの手による適切なストレッチや運動指導が不可欠です。ホームページで「理学療法士在籍」「運動リハビリ実施」と明記されているか確認しましょう。
四十肩・五十肩の可動域を元に戻すには、プロの手による適切なストレッチや運動指導が不可欠です。ホームページで「理学療法士在籍」「運動リハビリ実施」と明記されているか確認しましょう。
2. リハビリ室の設備や広さ、スタッフの活気があるか
優秀なセラピストが集まる病院は、リハビリ環境への投資を惜しみません。ベッド数が十分にあり、スタッフ同士の連携が取れている活気のあるリハビリ室は、質の高い治療を受けられる目安になります。
3. 医師とリハビリスタッフ(セラピスト)の連携が取れているか
良い治療は、医師の正確な診断(注射や処方)と、それに基づいたセラピストのリハビリがセットになって成立します。初診時にしっかりと連携して治療方針を説明してくれる病院を選びましょう。
まとめ:我慢せずに適切な医療機関へ
四十肩・五十肩は放置すると、治るまでに1年以上かかることもあります。「そのうち治るだろう」と放置せず、信頼できる整形外科を受診しましょう。適切な診断とプロのリハビリを受けることが、早期改善への一番の近道です。
💡 医療従事者の皆様へ:ミュウキャリアからのお知らせ
リハビリテーションの現場で、日々多くの患者様の痛みに寄り添う理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、柔道整復師の皆様。
「もっと患者様一人ひとりと向き合える環境で働きたい」「リハビリ体制が充実した職場でスキルアップしたい」とお悩みではありませんか?
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